2018年12月31日月曜日

オヤイデ電気 d+ RCA class B 1m

オーディオケーブルを買うのは物凄く久々で、ここ1ヶ月くらいに別のメーカーも兼ねて、3個ほど買った内の1つ目です。そして、念願のオヤイデ電気製品でワクワクしてました。オーディオ好きな人ならオヤイデ電気は知ってると思うし、オーディオケーブルの庶民的な価格帯も良いです。商品はたまたま、楽天市場を見てたら発見した物で、早速、品番を調べてアマゾンやヨドバシカメラと比較して安かったし、ポイントも付くとのことで楽天 ヤマダ電機で手に入れました。ただし、商品が家に届くまで2週間近くかかりましたが。


パッケージは黄緑色で中はレコードやCD上の構図に透けててテクノロジーっぽく、DJ機器とも言うんでしょうか。見えないですがケースは上に透明な引っ掛けるところでぶら下げも出来ます。表と裏側です。



封されてる透明な2つの丸いシールを綺麗に剥がし、開封して行きます。パカっと上蓋を開ければ商品が出てきます。


RCAケーブルは、2か所のビニール2つで留められてます。


この2つの黒っぽい物はスライドさせることができ、差込口の長さを自分で調節できます。これがあるお陰で、2つに連なってて使いたい部分だけ調整できるのも特長です。


RCAケーブル、私はピンケーブルと呼んでますが、その先端部をアップします。d+とのロゴが格好良く目立ちます。


基本、RCAケーブルの色は赤・白ですが、黄緑・白となっててこれで、右側と左側のそれぞれの差込口は間違わなく大丈夫です。


横から見て厚さが0.4mm、幅は0.9mmあり素材は割と硬いですが、ケーブル自体は柔らかそうでしなやかでもあります。そして、そんなケーブルだからこそ取り付けてもフニャっとせずに、無理もなくケーブルが固定できると思います。長さは1mで、私は上下のオーディオケーブルとして使うので、この長さで十分です。


ケーブルにロコが入ってます。


オーディオケーブルはそれぞれの単品オーディオで音も変わるんですが、今回はプリメインアンプ、SANSUI AU-αKX607のパワーアンプダイレクト入力に、CDプレーヤー、KENWOOD DPF-7002、スピーカーも同じくKENWOOD LS-11ES(D)にてのアニソンによる感想です。


後で説明しますが、以前はソニーのかなり昔に買った60cmのRCAケーブルから変えたんですが、d+ RCA class Bにして、全体の音が引き締まり感覚的にざわざわした雑音めいたものが取り除かれ、音量もアップしたと実感できます。中低域は若干、重低域は響くようになったんじゃないでしょうか。高音域は音の量が引き締まったので、サラウンド感のHi-Fiサウンドとまでいきませんが、それでもピアノの音は透明度が程良く、今まで聞こえなかった楽器の音も明確ではありませんが、普通以下に聴こえてくるのも判ると思います。d+ RCA class Bケーブルの音の出てくる方向性、デザインも含めたオヤイデ電気の仕上がりに満足してます。このRCAケーブルで3,500円前後でこのような音作りになるのですから。初めてのオヤイデ電気は成果が出て良かったです。


以下、説明の通りです。

d+RCAシリーズは、ファイルミュージックやCDなどのデジタル環境にマッチするハイクオリティーなオーディオケーブルです。

商品名 オヤイデ電気 ハイグレードAudioケーブル d+RCA Class B 1m 
商品コード 4582387106224 
品番 d+RCA Class B 1m 

構造: 反転同心撚りフラットケーブル
導体:高純度無酸素銅(0.18mm×33)
シース: PVC
絶縁体:Polyolefin
端子 : 24K金メッキコーティング青銅合金
ハウジング : PBT + Glass Fiber
アウターカバー: PVC


そして、昔のソニーの濃い茶色に紫を混ぜたようなRCAケーブル(0.6m)で、この時代だと一般的、価格帯だと思います。1mだと2本1組で、2,000円しないくらいだったでしょうか?


根元はソニーのロゴと共に固定されてるので、これ以上は配線が裂けて行くことはありません。



「SONY LC-OFC Hi-Fi CONNECTING CORD JAPAN」


先端と中の様子です。



アンプ、CDプレーヤー、スピーカーの組み合わせ10万円で、このRCAケーブルの実力を十分に発揮できると思うし、音の傾向としてHi-Fiサウンドの全体的にバランス良く、どの音域も出してくれて、安定無難なブランド通りのソニー、RACケーブルです。画像右の付け根、下の方はケーブルが日焼けで少しベトベトしてたので、ゴム用のクリーニング液で拭き取りました。


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