トワサンガのシラノ-5にメガファウナもサラマンドラも入り、クリムたちは一悶着あったが、アメリア大統領の息子と言うことで、今はゲスト待遇の補給もしてもらってる。ベルリたちは、そのちょっとした騒動のお蔭でスンナリですね。しかし、アイーダとベルリがレイハントン家の王子と姫様だったとは、思いも付かなかった。G-セルフに乗れるレイハントンコードがそうだったと思えば、そうも考え付くけど先ずは見た目で、目の色が違うしさー。姉弟専用のYG-111こと、G-セルフだったか。ガヴァンだったか「ガンダム」と、ようやくその名が示される!?宇宙世紀、来たー!
本名のラライヤ・アクパールは、2人を探すために意図的にG-セルフに乗れるように、もしくは操作されたとか?フラミニアの情報だと、トワサンガはメガファウナとサラマンドラを味方にするつもりでとか。マスクたちのガランデンもお目見えして、クンパ大佐の顔利きもあってか、シラノ-5への入港を許された。マスクは相手の軍事力などを頂くには、1度は仲間になっておくと、仲良し小好しは全くないわ。トワサンガにしてみれば、やはり、地球は魅力で?クンパと接触できる機会があれば、そうする奴も多かったのでは?自分なんかはスペース・コロニーでも問題はないが、たまに人類発祥の地には赴きたいとは思うか、流石に。
ベルリはガランデンがここまで、来たら直接、事情を聴くしかないと、G-セルフで出て行ってしまって。宇宙から自分の故郷などを見渡し、ガンダムにも乗れる事情やら、今までの経緯もあれこれと考え出してる内に、急に怒り出しちゃった。自分のことなどで、ガンダムエースがこんなに感情を乱したのは珍しい。一番の理由として、アイーダがお姉さんだったとは、後でボディーブローのように効いてきたかも。(感情の高ぶりとも)そして、トワサンガ本国の守備隊であるガヴァン・マグダラと一戦を交える。電磁網で捕らえられてもベルリは強くて、相手も本気でないとは言え、ガンダムの実力の程と言うのを思い知らされただろう。
しかも、ベルリはあの状況で殺さずのピンポイントでMSを各個撃破してたから、尚更。海賊もキャピタル・アーミィもアメリア軍にトワサンガと、どのように入り乱れて行くのか、予想も付きにくい。「ベルリの戦争」は今までになく、感覚的に富野ガンダムだと感じさせられる。抽象的な言い方だが、不愉快さがなく皆がサラッと流れて行くとでも言おうか?そうであったので、逆にベルリは目立つようにも見えて、タイトルにもアクセントを付けようかのごとく、少し意図的に彼に気を立たせた、こじ付けをみたいな。(歴代の宇宙世紀、ガンダムエースの電波とも)事実を知った息子の反応に、ウィルミットは戸惑いを隠せない?
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