audio-technica ATH-S500(中古品)

駿河屋の通販サイトで600円くらいで購入してます。発売日は2013年10月18日、希望小売価格5,184円(税込み)だと思います。

上のヘッドバンドから見ていきますが、頭のてっぺんは長方形型に僅か空洞があります。

スライダーは8段階 調整できて、ストッパーは簡単にズレることなく良いでしょう。私は7段目がちょうど良く頭がでかいと思いました。(;^ω^)

劣化がほとんどないイヤーパッド、アームは向こうに90度 折られハウジングは気持分、ラメあって光沢ある黒に近いねずみ色です。耳にかけてみると若干、強めのちょうど良い感じでした。だけど1時間ヘッドホンをかけてたら耳が痛くなるかも!?

ATH-S500の特長である方出しコードで、配線が絡むことなく紛らわしくありません。

片出しコードは感覚的にこの長さだと1.2mだと思います。

入力プラグはミニプラグです。

ATH-S500はどんな音質かと思う前に、audio-technicaだと低音気味なんでしょうと予想してのものです。音楽CDはボーカルっぽい中島美嘉「STARS」をSL-P520の直差しで聴いてみて、やはり低音気味でボーカルは少し引っ込んでました。だけど低音は嫌味がなく中音・高音域はそんなに出てきませんが解像度あるように聴こえます。この部分は新たな発見でまた特長の1つである「臨場感あふれるサウンドが楽しめる強磁力マグネット採用φ40mmドライバーを搭載」って成程と思えました。

あくまでも個人的に低音はドン シャリでなく底から自然にボンボンと伝わって来て、その分は中音・高音域が繰り返しますが少し減っ込んでしまい音質がこもり気味なんですけど、全体的に以前のaudio-technicaと比べ中音・高音域のバランスが整った音造りだと感じたんです。他にアイドルの=LOVE「青春“サブリミナル”」を聴いたとき音源も良い方なのか、アイドルの王道曲で好みなんですけどｗ何人もいるのでハモリ部分が良いように聴こえます。

とのことで、ATH-S500は生々しいライブ物(音源)なら臨場感に聴こえるだろうから、また低音も雰囲気に合っててそう言う使い方なら良いと思えてます。私は中音～高音域を望んでるので色々な音楽を聴くのであれば万能に属さなく、このヘッドホンをあえて選びません。80年代にレコードで発売されてそれがCD化された音量(レベル)の低い設定に、MDよか酷い圧縮されたようなこもり気味の音質をATH-S500で聴いたら、とても超ドン シャリで無理でしょう。(~_~;)

最後に外観でヘッドバンドは横に膨らんでてｗ面白く、それ以外はデザイン的に気に入ってます。音楽CDを聴いた後、確認のためYouTube動画で公式のアニソンやロック風の東京リベンジャーズOP「Cry Baby」に、TV局の報道番組などは小音量で声が五月蠅くなく、落ち着いて聞けました。※しゃべりの放送は低音を必要としませんから。

コードは1.2mありますがオーディオで聴く場合に短いので、家にあった延長コード3mのにつないで音楽を聴きます。しかし、音楽CDの音が悪いとどのヘッドホンを使おうと本来の実力を発揮できず、ヘッドホンばかりがどうこう言えないと思ってます。何で金を払って音楽CD買って聴いてるのに、音源が悪いのか良く分らないどころかふざけるなと音楽業界に物申したい。ｗレンタルCDならそれでも文句は言えませんけど。