「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第42話『落とし前』先行カット紹介です。鉄華団を焚きつけるため酷すぎる手を使ったこの男、ジャスレイ・ドノミコルス。テイワズNo.2とはいえ相手が…。(制作P) #g_tekketsu pic.twitter.com/6oBPvqLa8u— 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (@g_tekketsu) 2017年2月3日
マクマードはクジャン家の御曹司の後継人であるラスタルとお互いに話はついてて、違法兵器密輸の件は手打ちにしてもらって、その代わり、タービンズ輸送船、襲撃の件は問わない約束でと。それから、察するにこれらのことが公になればマクギリスの調査も当然、しやすく証拠が集まるかも知れない。ラスタルにとって非常に悩ましいし、マクマードも名瀬の違法兵器密輸はでっち上げだったとしても、ジャスレイが言う誇りを叩けばいくらでも出て来るってな具合に、マクマードはその辺に関しても当分、ラスタル(ギャラルホルン)からのきつい目も逃れるみたいな考えあってのことだと察する。
お互いが悪事であったとてお互いの理に適うんだから、セブンスターズのエリオン家、当主で、アリアンロッド総司令官であるラスタルが直接、テイワズのマクマードと話したことも当然と言えば、当然。ジャスレイの最期は、三日月のガンダム・バルバトスルプスレクス(ASW-G-08)の超大型メイスの一撃を持ってして、戦艦の指令室を木端微塵に粉砕され彼は宇宙の塵と化した。オルガの名瀬の兄貴とアミダ、ラフタたちの弔い合戦に幕を閉じた。マクギリスの方は等々、同士のギャラルホルンであるラスタルに対して、聖戦とも言える宣戦布告を全世界に示した。その理由は演説にもあった大まかに、平和と秩序の番人であるギャラルホルン。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第42話『落とし前』先行カット紹介その4です。モビルアーマー戦後、改修を施された新たなバルバトス、「ガンダム・バルバトスルプスレクス」。「鉄華団の悪魔」再び!(制作P) #g_tekketsu pic.twitter.com/f2RVw7wult— 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (@g_tekketsu) 2017年2月3日
地球で起きたアーブラウとSAUの国境紛争、それをコントロールしていたとされるガラン・モッサなる傭兵が、ラスタル・エリオンと繋がってた。イオクは一民間組織タービンズを違法組織に仕立て上げ、行政査察、違法兵器ダインスレイブを自ら使用し、多数の非戦闘員の虐殺と、、。マクギリスはこれを公表するに確たる証拠も押さえてて、これに対し今更、ラスタルも是非を問わないと思う。ラスタルはどうでるのか、と言うのも彼は演説にあった「平和と秩序」に対し「法と秩序」と口にしてたはず。だから、「法」を持ってしてマクギリスに大義名分として戦を挑んでくると思う。
何れにせよ、アーブラウとSAUの国境紛争、違法兵器ダインスレイブを自ら使用ってラスタルやイオクが自分で蒔いた種だし、逃れようがないのは当たり前。ヴィーダのことスッカリ忘れてたが、戦になればもう、誰から邪魔されることなくマクギリスとの復讐とやらも果たせよう。ここで、思い付いたんだが、ヴィーダから今までのマクギリスの行動が話されていれば、マクギリスとて多少、都合が悪いように思える。少なくとも、ギャラルホルンの会議に出席してる主席たちは考え兼ねると思うんだが?鉄華団に戻ってテイワズとの縁も所縁も途絶えて、今は後ろ盾がない一匹狼。オルガは今回の件で恩に着るとマクギリスに言ったし、マクギリスの内定で名瀬の兄貴の潔白も示されたってことだから。
そうなると、ギャラルホルンに回収された強襲装甲艦ハンマーヘッドや遺骨に遺品など返還されると思うから。オルガはユージンに再度、問われて、「そうだ、俺らは生き抜くために、火星の王になるために、こいつらと同じ場所を目指す」って皆の前で答えた。オルガの「俺はよ、たどり着いた場所で馬鹿笑いして、皆で、一緒に」、三日月「いいね、それ」って言う台詞が胸にジーンときた。自分もそうでありたいと、思い続けてきたからだと思う。鉄華団は地球に向かってマクギリスとの合流に向かった。これまで、第一期の頃から長く携わってきたテイワズとも名瀬の死を区切りに上手く話しも終わって、最終章となるんだろうか、地球と宇宙の戦の狭間に突入します。
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