2016年2月23日火曜日

声 ♯18

クーデリア・藍那・バーンスタインが、ノブリスと話し合いを付けてドルトコロニー郡、全域だろうか、その彼女の思いと共にコロニーで起きた出来事の詳細を、3人のTV中継者と協力の元に映像にして流すことが実現した。ドルトコロニー郡に住む住人もその事実は知っただろうし、この後の展開も気になるところで、彼女は「今、私の舩はギャラルホルンの艦隊に包囲されてます。ギャラルホルンに私は問いたい。あなた方は正義を守る存在ではないのですか?これが、あなた方の言う正義なのですか?ならば、私はそんな正義は認められない。私の発言が間違っていると言うのなら、構いません、今すぐ私の舩を撃ち落としなさい!?」と言ってくれちゃった。こっちは、イサリビ1隻のガンダムフレーム2機と流星号だけ。


相手のギャラルホルンにはどうあがいても勝ち目なしなのは必至で、オルガが言ってたまさに、大博打だった。ギャラルホルンがそんなものはどうでも良いと思えば、何のためらいもなくイサリビは落とされていただろうし、今回は仮面の男が言う「統制局が作戦の中止を命じたのだろう。おそらく、アフリカンユニオンからの要請だ。これ以上、国際的な信用を落とす訳には行かないだろうからな。」とのことだった。アフリカンユニオンの公営企業にも、クーデリアにこんな事実を知らされて、イサリビも攻撃してしまっては本当に恐怖政治も良いところ。リアルのブラック企業どころでは済まされん。。地球は勿論、他の惑星との取引もあろうしあくまでも穏便に済ませた。


仮面の男、そう、マクギリス・ファリドだったが、自分は気づかずにいた。そして、トド・ミルコネンも居た!やっぱ、トドはしぶとく、こうでなくてはいけない。下手したら最後まで残る唯一の重要人物になるかも!?あの時、フルボッコされてギャラルホルンにグルグル巻きのテープで送られた時に、出迎えたのはマクギリス補佐官だったわ。トドなら当時のことも全て知ってるし、マクギリスはその辺、全ても聞き出してると思う。だから、鉄華団についてもクーデリアでさえ判ってて彼の計算づくで接触してきたね。モンターク商会の貿易商として、彼らの地球降下の手助けをする商談を持ちかけて。

地球降下船を用意する準備があると、武器やMSのパーツもてんこ盛りだった。これだけあれば、当分は地球に降下しても大丈夫だろうし、彼の手助けは有り難い。しかも、それらは、モンターク紹介の挨拶代りってマクギリスも資産家だなー。だが、名瀬はあらゆる情報を探したが、それでも、危ない賭けには変わりなくそれでも、クーデリアはその道を決めることとした。仮面の男はハーフメタル利権、私どももその中に加えさせて欲しいと。マクマードとノブリスのこともキッチリ調べてる。そんな訳で、マクギリスもオーガスにいとも簡単に見破られた!オーガスは野生の如く鼻が利く。仮面の男はハッキリと、腐敗したギャラルホルンを変革したいと思ってて、彼らに外側から働きかけ、その手伝いをして欲しいと。

利害関係の一致と言う奴で、もし私(マクギリス)のことを他言したら、このことは、無かったことにしようと。カルタ・イシュー、地球外縁軌道統制統合艦隊に所属する女性軍人で、セブンスターズの第1席。彼女の声は井上喜久子で、たくさんの声優も関わってくるー。ガエリオは頭を下げたくないとつぶやきながらも、カルタに自分の部隊の出撃要請も出したんだろう。政治関係では、アンリ・フリュウ女性議員と蒔苗東護ノ介。蒔苗はオセアニア連邦に居て、贈収賄疑惑をかけられてた。小父さんは厄介者の感じがする。アインはガエリオに昔の自分のこと話してた。人種差別的なことはあるみたい。


クーデリアもアトラもオーガスのところでワンワン泣いてたが、泣けば気も晴れると思う。特に、クーデリアは皆の命も懸かってると言う非常に緊迫した緊張の連続で、その精神力の消耗は凄まじかっただろう。緊張の糸が途切れての大泣きだった。今で18話で、このペースだとカルタ・イシューと一戦交えて、地球に降下して蒔苗東護ノ介と会って話して終わりそう。マクギリスはクーデリアが地球到達までお供して、そこから、離れて行く感じ!?名瀬率いるハンマーヘッドは、オルガ率いるイサリビと共にずっと、旅するらしい雰囲気。戦闘が起ればアミダ、ラフタ、アジーも月に代わって出撃よ!(セーラームーン風)

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